The Disappearance

アウトプットの練習中。

思考整理(5月初旬)

関係しているみんなに思考の共有というか、レスポンスをもらうためにもっと早く手を付けるべきだったと後悔しつつ、いいタイミングの感じもするので少し書いてみます。

ちなみに表に出るものでもないので、見なきゃよかった場合は見て見ぬ振りもしてもらえるのがいいかなと。

 

 

福山CSに行こうと決めたのは2日前。

福山までは遠く、ただCSに出るだけでは突き動かされる原動力にはならないけど、人との交流という要素が話を別のモノに変えます。

クロニクルCSで一つの時代を見届けられなかったことが引っかかっていたり、会って話をしたい、しなければならないような存在が、今回その要素にあたります。

 

 

行くことに決めたものの、デッキリストの作成に着手したのが前日の早朝。

最初にまとめサイトに上がっている各地の入賞デッキや、現環境のメタゲームを脳内で構築しポイントを整理します。

そして思考の始点として、

・《Dの牢閣 メメント守神宮》

・各種大型ハンデス

を組み込んだリストの使用を一つの指針としました。

 

・《Dの牢閣 メメント守神宮》

メタゲーム内に存在するアーキタイプで、S・Tカテゴリーで採用率が圧倒的多数を占めるこのカードが一つの定義であると考えました。

赤白轟轟轟等のテンポが早いデッキに対しては勿論ですが、"受け"に意識を向けたデッキのD2フィールドも考慮しなければならず、そこに対するメタカードの最有力は同じD2フィールドによる上書きだと思います。

その中でも汎用性が高く、1枚である程度完結する力を持つこのカードは、ロングゲームがプランの一つにある以上は採用するべきカードと位置づけます。

 

・各種大型ハンデス

現環境の特徴として、多くのアーキタイプが手札を切る瞬間は一点に集中していることが挙げられます。自身の手札を最大出力で切るという事は手札にキーカードを多く抱え込むことを裏付け、メガハンデスにより一気に相手のプランを瓦解させることができます。

また、旧環境では1枚からリソースを再補填出来るカードがあった点や、現環境ではリソース源が墓地等ではなく手札に集中している点の違いが大型ハンデスを採用する理由として定義出来ると思います。

 

上記の理由から必然的にカラーは白黒、大型ハンデスの為にテンポアップやリソース確保を求めて緑、青が対象となります。

 

と、息巻いていましたがここから0から構築する時間は存在しないので、上記の2点を組み込める事や前回使用した経験値、資産的なリソースを省みて【チェンジザジャングル】を選択しました。

 

 

そして、入賞したリストや前回の経験値を頼りに仮リスト作成。

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一人で動き確認をしている時は気がつかなかったのですが、画像のように並べた時に44枚デッキを作成したことが判明。

《ジャミング・チャフ》をよく引けるから《光神龍スペル・デル・フィン》は要らないかな〜〜〜とか、何かが欠落してました。

 

その後、慌てて画像から4枚を減らしてはーしょに確認。

この時、《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》を3枚にしたリストだったため、しこたま怒られました。

当日の朝に電車移動で合流した時にも、開口して直ぐにこの件について怒られました。

社会の厳しさを再確認。

 

 

 

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実際に使用したリストです。

 

大型ハンデスとして《ニコル・ボーラス》を据え、《神秘の宝箱》+《ドンジャングルS7》で高い確率でプレイできる点や、《Dの牢閣 メメント守神宮》を組み込むアーキタイプとして、《怒流牙 佐助の超人》と強いシナジーが見込める事が使用を決めた理の部分です。

 

当日の成績は決勝トーナメント1没。

敗着は探そうと思えば幾らでも出るのが難しいところ。

今回は別の目的も兼ねての出場だったので中途半端にはなりますが概ね納得してます。

 

 

今回、行った動機の部分である交流について。

いつも遊んでくれている人たちは勿論ですが、まず一つ目の理由として、004さんでしょうか。

クロニクルCSが節目で、託けてそこに人が集まってみたいなシーンをとはどこかで思ってましたけど都合つかず。少なからず交流があったので、何か言葉を交わせたらと思ってたので行ってよかったなと思います。

6年生を送る会が板。

 

もう一つの理由がしゃくれ副店長さん。

ぎゃる男くんやはーしょから話はよく聞いていて、遠く、いつか機会があれば会ってみたいとは思ってましたが、情報を聞いて千載一遇と感じたことでご挨拶出来て良かったです。

取り組みゴトの話や何かうまく会話できればと思いましたが、純正コミュ障にはそんなスキルが備わってないため無念。

また機会を探りつつ研鑽していければと思います。

アウアウが板。

 

 

と、ここまでがGWでのトピックス。

 

続きでコソコソなりにやってみた感想とかを書く予定。

あくまで予定。

 

2ブロック簡易感想(11月上旬)

軽く2ブロックのデッキに触れてみたので少し整理したいと思います。


2ブロックについて知っていく上で、【青赤クラッシュ覇道】というデッキを中心に触れてみました。
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『青赤クラッシュ覇道』
4 x 月光電人オボロカゲロウ
4 x ドンドン吸い込むナウ
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x 異端流し オニカマス
4 x ”必駆”蛮触礼亞
4 x “乱振”舞神 G・W・D
4 x 勝利龍装 クラッシュ”覇道”
4 x ”轟轟轟”ブランド
4 x ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
4 x 南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン


デッキの特徴としては、《異端流し オニカマス》や《月光電人オボロカゲロウ》の低コストカード、そして《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》の追加ターンを得ながらビートダウンをしていきます。

また、《“乱振”舞神 G・W・D》や《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》で地上戦を展開しながらアドバンテージを獲得していけるため、安易なシステムクリーチャーや相手の盤面の展開を咎めることも可能。

採用されたカードの多くが強力な効果で構成されており、攻勢に出た後に盤面を一度リセットされても、後続による押し込みやリソースの供給などが可能と感じました。



現時点において、2ブロック環境に存在するデッキは多くあり、中でも突出していると感じたデッキタイプは

Tier1
・白零サッヴァーク(DG)
・青黒サソリムカデループ
・青赤クラッシュ覇道
・シータ(青赤緑)チェンジザ覇道
・黒単デスザーク
・赤単ブランド


が挙げられ、Tier2以降にも様々なデッキタイプが存在しています。

今回はTIer1に絞って整理していきます。


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上記の図は【赤青クラッシュ覇道】を中心とした相性を表していますが、デッキの相性以上にプレイングやゲームプランに勝敗を左右されることが多くあり、あくまで一つの指針としています。


① vs【白零サッヴァーク】


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GP7thにてワンツーフィニッシュをしたデッキタイプであり、《煌龍 サッヴァーク》《煌世主 サッヴァーク†》共にドラゴン・ブレイカーという自分のシールドに干渉しながら攻撃ができ、自分の表向きのシールドによって場を離れない効果を持つという特性があります。
これによって一度《サッヴァーク》が攻勢に出れば除去ではなく、攻撃を止める方向に回らなければなりません。

大まかなゲームプランの概要としては、デッキ内の《裁きの紋章》呪文が自分のアドバンテージを整えながら《サッヴァーク》の不死性を高めていき、《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》をフィニッシュに添える形でゲームを決めることを軸にしています。

【青赤クラッシュ覇道】とのマッチアップでは、《サッヴァーク》が動き出す前にゲーム展開を大きく有利に進めておく必要があり、積極的なプレイヤー攻撃が有効的な試合がいくつもあると感じました。当たり前ではありますが、《サッヴァーク》側の能力発動条件である、表向きのシールドを処理しておくことが効果的なのは間違いないと思います。

一方で【青赤クラッシュ覇道】のビートプランに【白零サッヴァーク】側が間に合ってしまうことも少なくないため、上記の相性表では【白零サッヴァーク】に有利をつけています。

過去の大会の結果が示している通りにデッキパワーが一つ抜けている印象があり、【青赤クラッシュ覇道】側のゲームプランの見直しや採用カードの変化が必要かもしれません。



② vs【青黒サソリムカデループ】


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今回Tier1に挙げたデッキの中で唯一、シールドを割ることなくループで確実に勝利出来るデッキで、墓地の条件さえ整えば《阿修羅サソリムカデ》1枚で一気に勝負を決めに行くことが可能です。

序盤は《エマージェンシー・タイフーン》等でキーパーツを揃えるため、相手のペースで試合が運ぶことになるものの、《集器医 ランプ》や《戒王の封》がループに関わりながら、シールドからの防御札として機能する点がデッキとしての完成度を引き上げていると思います。

【青赤クラッシュ覇道】側は相手の墓地のパーツの落ち方を注意しながら、ゲームのプランを組み立てることになります。
特に相手の墓地に《阿修羅サソリムカデ》《堕魔 ドゥポイズ》がある状態では、攻勢に出た時のST《戒王の封》や《終末の時計 ザ・クロック》からのループ始動が容易に予想出来るため、墓地にパーツが揃う前に殴り切る事が基本的なゲームプランになると思います。

しかし、シールドを壊しダイレクトアタックが勝利条件の【青赤クラッシュ覇道】 は、ST発動からのゲームセットの可能性といった点が【青黒サソリムカデループ】とマッチアップした時に不利な要因の一つとして考えられるため、相性図に【青黒サソリムカデループ】有利と位置づけています。
白が入るデッキの《ジャミング・チャフ》等のような、ST対策カードを【青赤クラッシュ覇道】側が採用するか、《ポクチンちん》を積むことで墓地肥やしを咎めるなどの工夫が必要だと感じました。




③ vs【黒単デスザーク】


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④ vs【赤単ブランド】


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⑤ vs【シータチェンジザ覇道】


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再びマスターズ(?)

タイトルだけでは意味が分からないと思うので、簡単に言うと趣味の一つとしてデュエルマスターズを嗜みたいということです。
軽く過去に触れると、約2年前までは友達と大きい大会を目指してやっていたけど就活やらのため封印。
今年、新社会人として世に出て辛い日々なので息抜きにカードを集めようかなと思っています。

もしやるからにはそこそこ勝ちたいので、なるべく強いデッキを作って始めたいところ。
やってた頃からの空白期間があるので、まずは情報収集からです。



使えるカードに制限が加えられたレギュレーション【2ブロック】と、やっていた頃と変わらない通常レギュレーションに分かれている模様。

まとめサイトやネット対戦の出来るDMvaultで情報を集めるのが簡単そうな通常レギュを中心にやっていければと思います。